ダイエーは小売業として初めて売上高1兆円を達成し、その後も順調に売上高を伸ばし、約3兆円にまで達しました。日本初のショッピングセンターを出店したのもダイエーです。しかし、その後の業績の悪化に伴い、2015年にイオングループの一員として新たな一歩を踏み出しました。
「ダイエー」の屋号もほとんどが「イオン」に改称されましたが、関東や関西の一部地域では「ダイエー」や「グルメシティ」、「フーディアム」のダイエー店舗が存在しています。
イオングループの一員になったことで、イオンカードや電子マネーのWAONがダイエーで使えるようになりました。またお客さま感謝デー(5%オフ)も毎月20日・30日に行われています。トップバリュの商品を買うこともできます。
今回はダイエーでお得に安く買う方法をまとめてみました!
- ダイエーでもお客さま感謝デーがある
- ダイエー独自のお得な日
- ダイエーでもイオンの株主優待券が利用できる
- ダイエーのネットスーパー
- ダイエーのチラシ
- ダイエーで支払いができるクレジットカード
- ダイエーの株主優待券
- ダイエーでお得に安く買う方法 まとめ
ダイエーでもお客さま感謝デーがある
イオングループの一員になったことで、ダイエーでもイオンと同じお得な日があります。お客さま感謝デー(5%オフ)は同じですが、他のお得な日はダイエーの方が開催日やポイントの倍率が多い場合があります。
ダイエーのお客さま感謝デーは、イオンと同じなので今回は省略します。お客さま感謝デーの詳細や適用される支払い方法は以下の記事を参考にしてください。
ダイエー独自のお得な日
ダイエーには以下のお得な日が、特定の日や曜日に開催されています。イオンとはちょっと違うので注意してください。
毎週日曜日はときめきポイント10倍
毎週日曜日はイオンカードのお支払いで、ほとんどの商品の購入時にときめきポイントが10倍になります。詳しく説明すると、イオンカードはグループ対象店舗でいつでもときめきポイントが2倍+毎週日曜日は8倍=合計でときめきポイント10倍です。
ときめきポイントは、イオンカードで支払った時のクレジットのポイントのことで、WAON POINTに交換できます。交換したWAON POINTは1ポイント(=1円)から使用できます。
WAON POINTは対象外なので、電子マネーWAONやWAON POINTカードは通常日と同じポイントが付与されます。
毎月5のつく日は、WAON POINT 5倍
毎月5のつく日(5日・15日・25日)は55歳以上のカード会員限定でWAON POINTが5倍になります。200円(税込み)ごとに5ポイント貯まる。
また毎月5のつく日に、イオンカードでクレジット払いをした場合、ときめきポイントが7倍になります。200毎に7ポイントが貯まります。
会員登録(生年月日)をしたWAON POINTカードを提示で、でポイントが5倍(通常ポイント1倍+特別ポイント4倍)になります。
電子マネーのWAONカードは対象外なので注意!
いつでも5%オフのパスポート
ダイエーでは、65歳以上でイオンカードや電子マネーのWAONカード、WAON POINTカードを持っている方限定で、いつでも5%オフになるパスポートが配布されています。
パスポートには2019年2月28日までの有効期限がありますが、毎日5%オフになるので好きな時に買いに行くことができます。お客さま感謝デー(5%オフ)との併用はできないのが残念ですね。
ダイエーでもイオンの株主優待券が利用できる
ダイエーの株主優待制度は上場廃止に伴いなくなってしまいましたが、イオングループの一員となったことで「イオン株主様ご優待カード(オーナーズカード)」が、ダイエーでも使えるようになりました。
イオンオーナーズカードは保有する株数によって、キャッシュバックされる額が3%〜7%に変わります。他の割引やポイント倍セールとの併用が可能で、毎月20・30日のお客様感謝デーはさらにお得に買い物ができます。
オーナーズカードが使える店舗と支払い方法
使える店舗はダイエー(ネットスーパーやネット通販も含む)やグルメシティ、フーディアムの各直営売り場で、セルフレジでも使用できます。
イオンオーナーズカードはレジで提示して、現金や電子マネーのWAON、イオンカードのクレジット払い、イオン商品券、ダイエー商品券でお支払いをした金額が、キャッシュバックの対象になります。
ダイエーのネットスーパー
ダイエーでは実店舗だけではなく、ネットでもお店と同じ商品が買える「ダイエーネットスーパー」があります。
近くのダイエーから売り場のプロが商品を選んで、最短3時間で自宅まで配送してくれます。雨の日や風邪を引いた時、重たい荷物など、そんな時に大変便利なネット通販です。
お店と同様に共通ポイントを貯めることができます。WAON POINTを貯めたり使うことができたり、クレジット払いでときめきポイントも貯まります。
配達できる地域は近くにダイエーがあるのが条件で、自分のところだと配送料は4000円以上の購入で無料になります。再配達は432円かかるので、必ず指定した時間には家にいましょう。
ダイエーのチラシ
ダイエーのチラシは以下の方法から見ることができます。トクバイアプリはプッシュ通知に対応しているので、チラシが更新されたタイミングでお知らせが届きます。
公式ホームページ
チラシ検索サイトShufoo!
ダイエーのチラシ掲載店舗・企業|シュフー Shufoo! チラシ検索
トクバイ アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tokubai.android.bargain&hl=ja
ダイエーで支払いができるクレジットカード
ダイエーで使えるクレジットカードは以下の通りで、主要なクレジットカードがすべて使えます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners
ダイエーで使える電子マネー
ダイエーでは電子マネーWAON使うことができ、以下の種類の電子マネーも使うことができます。
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Suica・PASMOなど)※一部店舗
- QUICPay
- D・auWALLET
ダイエーで使える商品券
ダイエーで使える商品券は、以下の通りです。
- ダイエー商品券
- イオン商品券
- イオンギフトカード
- ビール券やおこめ券、アイスクリームギフト券などの食品ギフト券
食品ギフト券は金券ショップなどでは、額面よりも少しだけ安く買うことができるので、上手に利用すればお得に買い物することができます。
ダイエーの株主優待券
ダイエーの親会社であるイオンは東証1部に上場しており、株主になることでイオンの株主優待カードをもらうことができます。イオンの株主優待券(オーナーズカード)もダイエーの店舗で使うことができます。
権利確定月は2月末日・8月末日で、新規株主宛に株主ご本人カード・ご家族カードの合計2枚のイオンオーナーズカードが送られてきます。
イオンオーナーズカードは保有する株数によってキャッシュバックされる額が以下のように変わります。毎月20・30日のお客様感謝デーはさらにお得になり、割引の併用が可能。
- 100株以上で、3%のキャッシュバック
- 500株以上で、4%のキャッシュバック
- 1000株以上で、5%のキャッシュバック
- 3000株以上で、7%のキャッシュバック
2018年4月現在では、100株を買うには193,450円の投資金額が必要になります。
更に詳しい株主優待の説明は、以下の記事にまとめてあります。
ダイエーでお得に安く買う方法 まとめ
ダイエーではイオン同様、毎月20日・30日のお客様感謝デーの5%オフを開催しています。その日に株主優待のイオンオーナーズカードを使うのが、一番お得に買い物をすることができます。