イオンの株主になると、買い物金額がキャッシュバックまたは割引きになるカードが貰えます。
そのイオンの株主優待券「イオンオーナーズカード」が届いたので、実際に使ってみました!
※オーナーズカードが届いたのは10月下旬なので、少し遅れてのレビューになります😅
- イオンオーナーズカードの基本情報
- オーナーズカードが使えるお店・使えないお店
- オーナーズカードが使える対象商品
- イオンラウンジが使える
- 実際にイオンでオーナーズカードを使ってみた感想
- イオンオーナーズカード まとめ
イオンオーナーズカードの基本情報
まずはイオンの株主になると届く「イオンオーナーズカード」について簡単に紹介します。
イオンの株式について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
イオン株主優待券 購入時の株価や配当金、権利確定日を詳しく紹介!
オーナーズカードは2枚貰える
イオンの株主(100株以上保有)になると株数にかかわらず、オーナーズカードが2枚届きます。
株主本人とその家族のみが利用できるFAMILYカードの計2枚。
カード2枚の見た目の違いはありません。
イオンオーナーズカードに付帯する機能
イオンオーナーズカードには以下の機能が付いています。
- 返金・割引きがある
- イオンラウンジが使える
- お客様感謝デーの5%オフ対象カード
- WAON POINTが貯まる
利用するお店によって、後日まとめて返金(キャッシュバック)、またはその場で割引きのお店があります。
毎月20日と30日のお客様感謝デーに、イオンオーナーズカードを提示するとイオンカードやWAONカードと同じように、買い物金額が5%オフになります。
その5%オフに加えて、オーナーズカードのキャッシュバック(3%〜7%)も付きます。
また、オーナーズカードにはWAON POINTが貯まるポイントカードの機能もありますが、決済機能はありません。
所有する株数によって返金率が変わる
イオンオーナーズカードはイオン株の保有する株数によって返金率(キャッシュバック率)が以下のように変わります。
- 100株〜499株: 返金率3%
- 500株〜999株: 返金率4%
- 1,000株〜2,999株: 返金率5%
- 3,000株以上: 返金率7%
購入した時の株価や株主優待券の貰う方法については後日詳しく記事にしたいと思います。
キャッシュバックを受ける方法・期間
イオンオーナーズカードはその場で割引きではなく、後日まとめて返金するという形式になっています。
半年ごとのご利用分が書かれた「株主ご優待返金引換証」というハガキが届き、返金取扱店舗でお金を受け取ります。
ちなみに、私はイオンの株主になったばかりなので、まだそのハガキは受け取っていません。
オーナーズカードの有効期限は?
オーナーズカードはイオンの株が100株未満にならない限り、そのままずっと使うことができます。
また、カードを紛失した時は再発行が可能です。
オーナーズカードが使えるお店・使えないお店
基本的にはイオンやまいばすけっと、マックスバリュ、ダイエー、アコレなどのイオン系列のスーパーや専門店などでオーナーズカードが利用できます。
スーパー以外の専門店などは、キャッシュバックではなく、その場で5%〜10%の割引きになります。
使えないお店で代表的なのが、コンビニのミニストップやドラッグストアのウエルシア薬局で、これらのお店では特典を受けることができません。
オーナーズカードが使える対象商品
オーナーズカードでキャッシュバックが受けられる商品は以下の通りです。
- 食料品
- お酒(ビールや焼酎など)
- 衣料品
- 日用品
- 家電製品
- ゲーム機・ゲームソフト
- 化粧品
- 医薬品
- 自転車
ほとんどの商品が返金の対象と言ってもいいでしょう。
返金対象外商品
オーナーズカードで返金が受けられない商品は以下の通りです。
- たばこ
- 切手
- 印紙
- ハガキ
- 金・地金
- プリペイドカード類
- ギフト券類
- 配送料金
- 処方箋により販売する医薬品
- 有料レジ袋
- 家電製品の保険料
お酒はキャッシュバックの対象ですが、タバコは利用できません。
また市販薬は返金対象ですが、処方箋によるお薬は対象外となります。
イオンラウンジが使える
オーナーズカードを使うと、イオンラウンジという簡易的な喫茶室が無料で利用できます。
イオンラウンジは大規模店舗のイオンモールの目立たない場所にあり、店舗の大きさによってはラウンジがないお店もあります。
ちなみに、私の家から一番近いイオンにはイオンラウンジはありません。
イオンラウンジについては他の記事で詳しく紹介します。
実際にイオンでオーナーズカードを使ってみた感想
イオンのスーパーでオーナーズカードを実際に使ってみました。
オーナーズカードの使い方
今回は無人のセルフレジで、オーナーズカードを使う方法を紹介します。
通常の有人レジだと、イオンカードやWAONカードなどの決済と併せて、オーナーズカードを提示します。
セルフレジでの使い方手順
まず、イオンのセルフレジのトップ画面は、上記画像のようになっています。
左上に「オーナーズカードをお持ちのお客さまはカードをお入れください」と大きく書かれています。
イオンのセルフレジは何十回も利用していますが、今まで書いてあることに気づきませんでした😅
商品のバーコードをスキャンする前に、画面の右下にあるカード挿入口にオーナーズカードを入れます。
このカード挿入口はWAON POINTカードやクレジットカードと共有の挿入口になっています。
カード挿入後は、いつも通りの方法で会計を終わらせてください。
オーナーズカードを使った時のレシート
※左のレシートがアコレ、右のレシートはイオンのセルフレジ
イオンでのお買い物は、後日返金されるキャッシュバック方式なので、レシートには購入額が割引きになるような表記はありません。
その代りに、レシートには「オーナーズ対象」という項目が加わり、購入した金額がキャッシュバック額に加算されます。
今回購入した金額は178円なので、所有している株数によって、3%〜7%の返金を後日まとめて受け取ることが可能です。
イオンオーナーズカード まとめ
イオンの株主優待券には以下の特典があり、よくイオンを利用する方にはとてもオススメです!
- キャッシュバックまたは割引きがある
- イオンラウンジが使える
- 株主配当が貰える
イオンの株主優待券の権利確定日は2月末と8月末の年2回なので、興味がある方は早めに株を購入しましょう!