100円ショップで吸湿発熱素材を使用した靴ソールが売っているとの情報を得たので、早速買いに行ってきました!
購入した「吸湿発熱 暖ソール」の暖かさや使い心地などを詳細にレビューしていきます!
テレビ番組 ヒャッキンで紹介
まずは購入のキッカケとなったテレビ番組を紹介します。
毎週火曜日の午後7時にテレビ東京で放送している「ヒャッキン」で吸湿発熱暖ソールを紹介していました。
この番組内で暖ソールが、ノルウェー人が選ぶ百均商品の中でランキング第1位に選ばれました。
吸湿発熱素材を使用しているので、足元が暖かくなるとノルウェーの方が高評価!
販売している百均のお店は?
テレビ番組のヒャッキンによると、以下の100円ショップで「吸湿発熱 暖ソール」を購入できるそうです。
- ダイソー
- キャンドゥ
- Watts(ワッツ)
ただし、セリアでは暖ソールは売っていないようです。
100均のダイソーで暖ソールを購入
近所にある100円ショップのダイソーで「吸湿発熱 暖ソール」を購入しました。
実際はダイソーで購入する前に、他の100円ショップのキャンドゥとワッツにも行きましたが、キャンドゥとワッツでは売っていませんでした。
キャンドゥには靴用ソール売り場の一つに空きスペースがあったので、もしかしたら売り切れていたのかもしれません。
吸湿発熱 暖ソールの種類・サイズ一覧
購入したダイソーには、大人用の大きいサイズから子供用の小さいサイズまでの「吸湿発熱 暖ソール」を販売していました。
- 男性用は24cm〜27cm
- 女性用は22cm〜25cm
- 子供用は16cm〜23cm
ビジネスシューズやパンプス、スニーカーなどに使用できるそうです。
その他の冬用ソール
ダイソーでは「吸湿発熱暖ソール」以外にも、以下の冬用ソールを販売していました。
- 足もとポカポカフェイクファーインソール
- 足元温かフリース暖ソール
素材にボアやフリースを使ったものが販売していまいたが、「吸湿発熱 暖ソール」が最も多く売れていました。
吸湿発熱 暖ソールの基本情報
購入した「吸湿発熱 暖ソール」に使用されている材質や発熱効果を見てみましょう。
ちなみに、暖ソールの生産国は「MADE IN JAPAN(日本製)」です!
商品の付属品一覧
「吸湿発熱 暖ソール」に付いてくる付属品は以下の通りです。
- 暖ソール本体 左右で2枚
- サイズカット用の型紙
型紙は靴のサイズに合わせてカットしてから、本体の暖ソールに合わせてカットします。
使われている素材
暖ソールに使われている材質は以下の通りです。
- ポリエステル
- 指定外繊維(アクリレート系繊維)
発熱する原理
繊維が周りの水分を吸収する時に「吸着熱」という熱が発生します。
暖ソールに使われている「サンバーナー」と呼ばれる繊維が、ウールの約3倍の「吸着熱」を発生させるため、足元が暖かくなるそうです。
抗菌・防臭の効果も
暖ソールには吸湿発熱以外にも、抗菌加工がされています。
抗菌のおかげで菌の増殖を抑え、気になる匂いを和らげる防臭の効果もあります。
また通気性のある繊維を使用しているため、靴ムレも起きにくい履き心地です。
吸湿発熱 暖ソールを使ってみた感想・レビュー
まずは靴のサイズに合わせて暖ソールをカットします。付属品に型紙が付いているので、靴のサイズに合わせてカット。
サイズ通りにカットしたはずですが、実際に靴に入れてみると、先の方に少しスペースができました。
やはり最初は説明書通りに、1〜2サイズ大きめにカットした方が良さそうです。
いっそのこと、カットせずに靴に入れても良いかもしれません。
暖ソールはフカフカ防寒で暖かい
カットした暖ソールを靴に入れて履いてみると、フカフカしていて足に入れた時のヒンヤリ感もなく、しっかりと防寒の役割を果たしています。
ソールが入るので、少し足に窮屈を感じますが、使っていくうちにソールが馴染むと思います。
履いていると足元が気持ち少し暖かくなるというよりも、暖かい!と実際に感じとれるほど効果を感じました!
靴を脱ぐ時に暖ソールも一緒に取れてしまうことがあるので、その点だけはちょっとマイナスポイント。
両面テープなどで貼り付けておくと、ズレずに使用できるかなと思います。
吸湿発熱 暖ソールを買ってみた まとめ
激安価格の100円だから試しに買ってみた防寒暖ソールですが、使ってみると本当に温かく感じました!
テレビの影響からかソール売り場の中で最も数が少なくなっていたので、欲しい方は早めに買いに行くのがオススメです。