人気アイスの「ガリガリ君リッチ」に、新作フレーバーの「たまご焼き」味が発売されました。
赤城乳業が2014年に発売したナポリタン味は、不評で3億円の赤字になったことは有名ですが、「今回は味に自信を持っている」という赤城乳業さんの言葉を信じ、「ガリガリ君リッチたまご焼き味」を食べてみました!
ガリガリ君リッチたまご焼きの基本情報
まずは食べてみた感想の前に、「たまご焼き味」の購入時の価格やカロリーなどを紹介します。
たまごやき味の発売日
ガリガリ君リッチたまごやき味の発売日は、2019年10月1日(火曜日)です。
消費税が10%に上がる初日が発売日ですが、アイスクリームは軽減税率の対象商品なので8%のままで購入できます。
購入した時の値段
ガリガリ君リッチたまご焼きを購入したのはスーパーマーケットの「ライフ」で、値段は税抜き99円(税込107円)でした。
購入は発売日よりも1日早い9月30日で、他のスーパーでも販売しているお店がありました。
商品パッケージのデザインは何種類かあるようなので、好きなガリガリ君を選んで購入してみてはいかがでしょうか。
たまご焼き味のカロリー・栄養成分
ガリガリ君たまご焼きの栄養成分は以下の通りです。※1本(100ml)当たり
- エネルギー: 120キロカロリー
- たんぱく質: 1.7g
- 脂質: 4.6g
- 炭水化物: 18.6g
- 食塩相当量: 0.29g
ちなみに、普通のガリガリ君ソーダ味の栄養成分はこちら↓ ※1本(110ml)当たり
- エネルギー: 69キロカロリー
- たんぱく質: 0g
- 脂質: 0g
- 炭水化物: 18.1g
- 食塩相当量: 0.04g
カロリーは半分くらいですが、含まれている炭水化物の量はあまり変わらないようです。糖分を控えている方は注意しましょう!
内容量と原材料
内容量はいつものガリガリ君ソーダ味と比べると、10ml少ない1本100ml。
主な原材料には砂糖、乳製品、乾燥卵、卵黄、粉末しょうゆ、卵黄油、乾燥卵白などが入っており、詳しい原材料は上記画像をご覧ください。
無脂乳固形分は2.4%、乳脂肪分:0.6%、植物性脂肪分:2.4%、卵脂肪分:1.0%。
アイスの種類はラクトアイスです。いつものガリガリ君ソーダ味は氷菓。
小麦・乳成分・卵・大豆のアレルギーの原因食物が含まれています。
ガリガリ君リッチたまご焼き味の感想・レビュー
それでは実際に「ガリガリ君リッチたまご焼き味」を食べてみた感想を紹介します!
たまご焼き味はおいしい?まずい?
まず袋からアイスを取り出してみると、たまご焼きのような黄色い棒アイスが出てきます。
一口食べてみると、その味はとても甘く、卵の濃厚でクリーミーな味わいがあります。
いつものガリガリ君同様に、外側は固く、中のアイスには味付け卵入りかき氷と、小さくカットされた玉子焼きのグミのようなものが散りばめられていました。
原材料に「粉末の醤油」が入っているため、甘さの中に醤油の風味や塩っぱさをかすかに感じられます。
全体的な味は卵焼き味というよりも、プリンやミルクセーキをアイスにしたような味で、私にはなぜかコンフレークの味に近いように感じました。
シュガーコンフレークをアイスにしたような味で、以前のナポリタンのように不味くなく、普通に甘くて美味しいアイスでした。卵焼き味と言われると正直微妙ですが...
ケチャップやしょう油でアレンジも!?
赤城乳業のホームページには、「たまご焼き味に調味料のケチャップや醤油をかけると!?」みたいなアレンジレシピが載っていたので、美味しくなるのか実際に付けて食べてみました。
まずはケチャップですが、ケチャップの酸っぱさが強く出てしまって、個人的にはまずいです。
次に醤油ですが、こちらは原材料に粉末のしょう油が入っていることもあり、味の馴染みが良く、ケチャップよりは不味くはありませんでした。スプレータイプのしょうゆを使い、薄くかけるともっと美味しいかもしれません。
2つのアレンジを試してみましたが、やっぱりそのまま食べるのが一番美味しいと思います😅
当たりでTシャツが当たる
ガリガリ君リッチではアイスの棒に「当たり」が書いてあると、「ガリガリ君のオリジナルTシャツ」が必ず貰えます。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
味の感想を伝えるため2本食べましたが、残念ながらどちらもハズレでした😥
ガリガリ君リッチたまご焼き味の感想 まとめ
たまご焼き味のアイスを食べてみたくて購入しましたが、結果は普通に甘くて美味しいアイスでした。
個人的にはナポリタンやコーンポタージュ味のように、もう少し味を攻めてほしかったという気持ちもあり複雑ですが、これからの新作をまた期待したいと思います!