くら寿司の株主優待券が届いたので、実際に店舗で使ってみた感想をご紹介します。
また、届いた時期や利用時の注意点、使えるお店なども詳しく解説します!
くら寿司の株主優待券はいつ届く?
くら寿司を運営している「くらコーポレーション」の株主優待券が貰える権利確定月は年1回あります。
- 4月末日
くら寿司の株主優待券がいつ届くのか?という答えは以下の通りで、実際に私の自宅に届いた日を参考にしてみてください。
- 7月12日
上記から分かる通り、権利確定日から大体3ヶ月弱でくら寿司の株主優待券が届きます。
有効期限は優待券が届いてから、約1年間の利用期間があります。(例: 2023年7月12日に届く→2024年6月30日まで有効)
配当金と優待利回りはいくら?
くら寿司で使える株主優待は100株以上の保有で貰うことができ、記事執筆時のくら寿司の株価は4,42,0円で、100株の購入時の投資金額は442,000円になります。
- 配当金: 0.45%
- 株主優待の利回り: 0.56%
- 優待割引券500円分が5枚貰える
くら寿司の配当金と株主優待の利回りを合計すると1.01%となります。
最近まで割引優待券を紙から電子チケットへ変更すると、2,500円分が加算されましたが、2024年7月発券分より電子チケットへの優遇加算はなくなります。
- 旧: 紙の割引優待券=2,500円分
- 旧: 電子チケット=5,000円分
- 新: 紙の割引優待券=2,500円分
- 新: 電子チケット=2,500円分
これからは紙の割引優待券と電子チケットどちらも2,500円分になります。
くら寿司の株主優待割引券が届いた! pic.twitter.com/ZvbvaTJPhn
— シャチョー (@syacho_0818) 2023年7月11日
【本日届いた株主優待】
— あーさんおいでやす (@ao777sss) 2023年9月12日
2695 くら寿司 7500円→5000円
電子チケットは使い忘れる場合があるので、紙の割引券にしてもらいました。
紙の割引券の場合2,500円減だそうな。 pic.twitter.com/1CQGjniUaJ
使えるお店一覧
くら寿司の株主優待券は、日本全国にあるくら寿司で使うことが可能です。
ただし、海外店舗(アメリカ・台湾)では使えないので注意してください。
くら寿司の株主優待券の使い方
今回はくらコーポレーションの株主優待券を使うために、くら寿司の実店舗へ足を運び、優待券を使ってみた感想をご紹介します。
今回訪れた「くら寿司」の回転寿司は一皿115円から注文できます。※最低価格はお店の立地によって異なります。(税込み110円〜150円)
今回はいくらと桜鯛のフェアを実施していたので、軍艦の「味付いくら(115円)」を主に注文し、会計金額は1,035円(115円×9皿)となりました。
レジでの会計時に株主優待券を1枚渡すと500円の割引きとなり、今回の会計金額は535円となりました。
※くら寿司の株主ご優待割引券は、税込み1,000円ごとに1枚使用できる。
使う時の注意点
くら寿司の株主優待券の裏面に書かれている利用時の注意事項は以下の通りです。
- この券はご飲食代金(費税含む)1,000円ごとに1枚ご利用できます。
- 他の割引券との併用はできません。
- この券は現金とのお引きかえはいたしません。
- 海外店舗(米国・台湾)ではご利用になれません。
- 本券を第三者に有償で譲渡される行為は、固くお断りさせていただきます。
くら寿司の株主優待券は厳密に言うと「割引き券」なので、1,000円以上の会計時にのみ使うことができます。
くら寿司の株主優待券 まとめ
くら寿司へよく行く方は株を購入しておくと、株主優待で食事料金がお得になります。
配当金も併せた年間利回りは約1%と高くはありませんが、資金に余裕がある方は購入を検討しても良いかもしれません。