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【どれでも1食無料】松屋フーズHDの株主優待券を使ってみた!

牛丼チェーンの松屋で使える松屋フーズホールディングスの株主優待券が届いたので、実際に店舗で使ってみた感想をご紹介します。

また、届いた時期や利用時の注意点、使えるお店なども詳しく解説します!

松屋フーズHDの株主優待券はいつ届く?

牛丼店の松屋を運営している「松屋フーズホールディングス」の株主優待券が貰える権利確定月は年1回あります。※優待券は1年以上の保有で貰える。

  • 3月末日

松屋フーズHDの株主優待券がいつ届くのか?という答えは以下の通りで、実際に私の自宅に届いた日を参考にしてみてください。

  • 6月29日

有効期限は優待券が届いてから、約1年間の利用期間があります。(例: 2023年6月29日到着→2024年6月30日まで有効)

配当金と優待利回りはいくら?

松屋で使える株主優待は100株以上の株式を1年以上保有することで貰うことができ、記事執筆時の松屋フーズホールディングスの株価は5,630円で、100株購入時の投資金額は563,000円になります。

  • 配当金: 0.42%
  • 株主優待の利回り: 1.77%以上
  • 1,000円以上の定食×10回

松屋フーズHDの株主優待券は、単品・定食・セットメニューから好きなもの一つと交換ができ、毎回1,000円以上の定食を注文した場合、優待利回りは1.77%以上になります。

また、松屋フーズの株式を3年以上保有すると、株主優待券が毎年2枚加算されます。(合計12枚貰える)

使えるお店一覧

松屋フーズホールディングスの株主優待券は、牛丼店の松屋だけではなく以下の系列店でも使うことができます。

  • 松屋
  • とんかつ 松のや
  • マイカリー食堂
  • すし松
  • 松軒中華食堂
  • ステーキ屋松
  • terrasse verte
  • 麦のトリコ

お店によって「株主様お食事優待券」で引き換えができるメニューが異なり、大体1,300円前後が引換の上限のようです。

また、未開封の優待券(10枚または12枚)を返送すると、松屋の冷凍牛丼の詰め合わせセットとの交換も可能です。

松屋フーズHDの株主優待券の使い方

今回は松屋フーズホールディングスの株主優待券を使うために、松屋の実店舗へ足を運び、優待券を使ってみた感想をご紹介します。

松屋の主なメニューは上記通りで、「牛めし(400円)」や「ビーフカレー(580円)」、「豚カルビ焼肉定食(650円)」、「ハンバーグ定食(830円)」などが注文できます。

今回は「本格麻婆定食(620円)」を注文しました。

松屋には券売機がありますが、株主優待券を使う場合は食券機を使わずに、以下の手順で優待券を使います。

  1. 株主様お食事優待券の裏面に希望のメニューを書く
  2. メニューを記載した優待券を店員さんに渡す

今回は「株主様お食事優待券」を1枚渡し、会計金額は0円となりました。

使う時の注意点

松屋フーズホールディングスの株主優待券の裏面に書かれている利用時の注意事項は以下の通りです。

  • 下記にご希望のメニューを1食ご記載いただき、従業員にお渡しください。
  • ご利用可能メニューは、ご来店された店舗にて販売中のメニューに限ります。
  • 品切れの場合、商品の提供ができない場合もございます。予めご了承ください。
  • インターネットや金券ショップ等での販売、譲渡行為を禁止します。
  • 本券の換金、差額に対しての現金返却は致しかねます。
  • 本券使用の際は領収書の発行は致しかねます。
  • お問い合わせは下記本部へお願い致します。
  • 本券は1枚につき、ご利用可能メニュー1食を、松屋・松のや・松乃家・マイカリー食堂・松軒中華食堂・ステーキ屋松・terrasse verteにてお召し上がりいただけます。

注文できるメニューは店舗によって異なり、店内飲食だけではなく、テイクアウト(お持ち帰り)メニューにも利用できます。

松屋フーズホールディングスの株主優待券 まとめ

牛丼チェーンの松屋へよく行く方は松屋フーズHDの株を購入しておくと、株主優待で食事料金がお得になります。

また、冷凍牛丼の詰め合わせセットとの交換もできるので、新NISAを利用して購入を検討しても良いかもしれません。