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【レビュー】吉野家HDの株主優待券を使ってみた!500円券×8枚

牛丼チェーンの吉野家で使える吉野家ホールディングスの株主優待券が届いたので、実際に店舗で使ってみた感想をご紹介します。

また、届いた時期や利用時の注意点、使えるお店なども詳しく解説します。

吉野家HDの株主優待券はいつ届く?

牛丼店の吉野家を運営している「吉野家ホールディングス」の株主優待券が貰える権利確定月は年2回あります。

  • 2月末日
  • 8月末日

吉野家HDの株主優待券がいつ届くのか?という答えは以下の通りで、実際に私の自宅に届いた日を参考にしてみてください。

  • 5月2日
  • 11月11日

上記から分かる通り、権利確定日から大体2ヶ月後に吉野家HDの株主優待券が届きます。

有効期限は優待券が届いてから、1年以上の利用期間があります。(例: 2024年5月2日到着→2025年5月31日まで有効)

配当金と優待利回りはいくら?

吉野家で使える株主優待は100株以上の保有で貰うことができ、記事執筆時の吉野家ホールディングスの株価は3,018円で、100株購入時の投資金額は301,800円になります。

  • 配当金: 0.66%
  • 株主優待の利回り: 1.32%
  • 500円券が年8枚貰える(2,000円分×2回)

半年ごとに2,000円分(500円券×4枚)の食事券が貰えるため、吉野家HDの配当金と株主優待の利回りを合計すると1.98%になります。

使えるお店一覧

吉野家ホールディングスの株主優待券は、牛丼の吉野家だけではなく以下のグループ各社店舗でも使うことが可能です。

  • 吉野家
  • はなまる
  • スターティングオーバー(千吉、鶏千の店舗)
  • ウィズリンク

200株以上を保有していると、「株主様ご優待セット(冷凍牛丼の具 12食入り)」との交換もできます。

吉野家HDの株主優待券の使い方

今回は吉野家ホールディングスの株主優待券を使うために、吉野家の実店舗へ足を運び、優待券を使ってみた感想をご紹介します。

吉野家の主なメニューは上記通りで、定食セットや丼ぶりの他、人気の黒カレーなどが注文できます。

今回は「鰻重 1枚盛(1,207円)」を注文しました。

レジでの会計時に株主優待券を2枚渡すと1,000円の割引きとなり、今回の会計金額は207円になりました。

使う時の注意点

吉野家ホールディングスの株主優待券の裏面に書かれている利用時の注意事項は以下の通りです。

  • 本券は、株吉野家、株はなまる、株)スターティングオーバー(千吉、鶏千の店舗)、株ウィズリンクのグループ各社店舗でご利用いただけます。
    また上記各社で一部取扱のできない店舗もございますので、当社ホームページ【株主優待情報】内「グループ店舗検索」をご参照ください(右記二次元バーコードをご参照ください)。
  • 本券1枚につき500円分のご飲食にご利用いただけます。
  • 本券はお会計額に応じて複数枚でもご利用いただけますが、本券ご利用の際、釣銭のお支払いはいたしませんので予めご了承ください。
  • 本券の盗難、紛失、滅失等による再発行はいたしません。
  • 本券は非売品です。本券と現金のお引換えはご容赦願います。
  • ご利用は、表面記載の有効期限内に限らせていただきます。
  • 各社発行のサービス券と併せてご利用いただけます。
  • 本券ご利用分のお食事代金は、各社提携ポイントサービスの対象外となります。

お釣りは出ないので、最低でも500円以上の購入価格となるように注文をしましょう。単品メニューの「牛丼 並盛(468円)」や「黒カレー(435円)」などは注意!

吉野家ホールディングスの株主優待券 まとめ

牛丼チェーンの吉野家へよく行く方は吉野家ホールディングスの株を購入しておくと、株主優待で食事料金がお得になります。

配当金も併せると年間利回りは1.98%となるので、余裕資金がある方は新NISAを利用して購入を検討しても良いかもしれません。