どんなときもWiFiと契約すると、モバイルルーター(機種名D1)がレンタルされます。
スマホと一緒に使った時、モバイルルーターのバッテリーがどれだけ持つのか、バッテリーの持続時間を検証します。
【レビュー】どんなときもWiFiルーターのバッテリー持続時間
それでは実際の生活でどれくらいバッテリーが持つのか試していきます!
使用したアイテム
- どんなときもWiFiのルーター(機種D1)
- スマホ(iPhone)
- パソコン
モバイルルーターのD1はフル充電をしたものを使用しています。
▲ルーターのバッテリー容量は3500mAhで、バッテリー交換は不可。
電池残量の見方
モバイルルーターの横のボタンを押すと、バッテリーマークが光り、バッテリーの残量がわかります。
バッテリー残量は、バッテリーのアイコンで見るのではなく、下の4つの明かりで判断します。
4つ明かりが点灯すると満タン、1つの明かりだと残量があと少しです。
- 4つが点灯していると、電池残量が約100%
- 3つが点灯していると、電池残量が約75%
- 2つが点灯していると、電池残量が約50%
- 1つが点灯していると、電池残量が約25%
ただし、今回実際に使ってみた感じだと、4つ点灯している時間が一番長く、3つと2つの点灯時間は短いような気がしました。
説明書には書いてありませんが、本当に電池の残量が少なくなってくると、バッテリーマークが常時早く点滅をします。
【スタート】ルーターの電源をオン
どんなときもWiFiのルーターの電源を午前8時7分に電源をオンにして、スマホ(iPhone)とWiFiで繋ぎました。
今回の実験では、モバイルルーターとiPhoneはずっと電源をオンで、常時WiFiに繋ぎっぱなし。
スマホは20〜30分毎にデータ通信(ニュースやゲーム)を少しやるくらい。大きなデータのダウンロードはなし。
パソコンはお昼過ぎから夕方、夜に使用。
パソコンを使用している時は、スマホと併せて2台をルーターと接続。
【終了】ルーターの電源が切れる
ルーターの電源が切れたのは午後9時34分で、パソコンとiPhoneを使っていた時に電源がオフになりました。
バッテリーがゼロになりそうになると、バッテリーマークが早く点滅します。
早く点滅をし始めると、およそ10〜20分ぐらいで電源が切れます。
バッテリーの持続時間
どんなときもWiFiのモバイルルーターは、合計で約13時間30分バッテリーが持続しました。
端末の使用時間がこちら↓
スマホ(iPhone)は常時接続
午後0時30分〜午後5時までパソコンも併用
午後6時30分〜午後9時34分までパソコンも併用
スマホは約13時間30分の接続、パソコンは合計で約7時間30分接続。
ルーターの充電時間
モバイルルーターの電池が空の状態から、何時間でフル充電にできるかも調べてみました。
充電に使用したのは、「Anker PowerCore Fusion 5000」。
午前11時52分に充電を開始。
午後2時50分〜午後3時の間に充電が完了。
残量ゼロからの充電だと、ちょうど3時間でフル充電になりました。
どんなときもWiFiルーター バッテリー持続時間 まとめ
今回の検証では、モバイルルーターの電源はずっと付けっぱなしだったため、1日で電源が切れてしまいましたが、こまめに電源を消せば、2日以上は持ちそうです。
またモバイルバッテリーを併用して使えば、さらにバッテリーの持続時間が伸びることでしょう。
【公式】どんなときもWiFi
- 料金プランは「データ放題プラン」
- 2年定額の税抜き3,480円。
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- 回線はdocomo、au、softbank対応で幅広いエリアをカバー