大手コンビニのローソンが、自宅で簡単にタピオカドリンクが作れる冷凍タピオカを発売しました。
今回の記事では、レンジでの作り方やいくらでタピオカミルクティーが作れるのかを紹介します!
ローソンの冷凍タピオカプレーン
タピオカの輸入量は去年に比べて、4倍以上になっているそうで、最近では原宿にタピオカランドというテーマパークもオープンし、日本で大ブームとなっています。
コンビニのローソンもその流行に乗り、2019年8月20日から冷凍タピオカの販売を開始しました。
早速購入してきたので、詳細に冷凍タピオカをレビューしていきます!
ローソンの冷凍タピオカの値段は?
ローソンで冷凍タピオカを購入したのは、発売日である2019年8月20日です。
今回訪れたローソンは駅から離れている町中にあるコンビニで、売り切れもなく普通に購入できました。
売り場は冷凍食品やマルチアイスなどがある冷蔵庫の中にあり、隣には冷凍マンゴーや冷凍ブルーベリーなどが並んでいました。
これらの冷凍フルーツと合わせて、自分好みにアレンジしても美味しく食べられそうです。
冷凍タピオカプレーンの値段は税抜き298円で、税込み価格だと322円となります。
今回はスマホ決済のPayPayで購入したので、実質313円で買えました(3%割引き)。
冷凍タピオカの原材料名と内容量
ローソンで購入した冷凍タピオカの商品名は、トロピカルマリアの「タピオカプレーン」です。
原材料には、タピオカでん粉、果糖/加工デンプン、カラメル色素、増粘剤(CMC)、香料、甘味料(スクラロース)が入っています。
内容量は、40gにパックされた冷凍タピオカが2袋付いてくるので、合計80g。
タピオカの原産国は台湾
今回ローソンで購入した冷凍タピオカの原産国は「台湾」で、それを「M・GLOBAL」という会社が輸入しています。
賞味期限はいつまで?
賞味期限は2021年6月までと記載。
1年10ヶ月〜11ヶ月の賞味期限があり、購入時期にもよりますが、1年以上は余裕で保ちそうです。
冷凍タピオカの栄養成分 カロリー・炭水化物
冷凍タピオカプレーンの栄養成分は以下の通りです。※100g当たり(推定値)
- エネルギー: 120キロカロリー
- たんぱく質: 0g
- 脂質: 0g
- 炭水化物: 29.8g
- 食塩相当量: 0.03g
上記のカロリーや炭水化物は100g当たりなので、1パック40gに換算すると以下のようになります。
- エネルギー: 48キロカロリー
- 炭水化物: 11.92g
これにジュースも合わせるため、炭水化物を制限してダイエットをしている方には、やはり炭水化物の量が多いかもしれません。
【レビュー】ローソンの冷凍タピオカを飲んでみた感想
それでは実際にローソンの冷凍タピオカを使って、タピオカミルクティーを作っていきます!
ローソンの冷凍タピオカに入っているもの
まずは冷凍タピオカの袋を開けて、中に入っている付属品を取り出してみました。
- 冷凍タピオカ40gx2パック
- 極太ストローx2本
ストローの直径は約1.2cmで、タピオカを飲み込むためにかなり太く作られています。
飲み物は入っていないので、自分好みのジュースを用意しておきましょう。
【レンジ・茹で方】冷凍タピオカの作り方
ローソンの冷凍タピオカには、湯せんと電子レンジの2種類の温め方があります。
湯せんの場合
1.沸騰させたお湯に取り出した商品本体を袋のまま入れ、そのまま約1分程度加熱します。
2.氷適量、お好みの飲み物を適量入れ、よく混ぜてお召し上がりください。
電子レンジ調理(600W)の場合
1.凍ったままの本品を袋から取り出し、本体袋に少し切れ込みを入れて耐熱容器にのせて約1分加熱します。
2.氷適量、お好みの飲み物を適量入れ、よく混ぜてお召し上がりください。
※加熱調理後、タピオカの芯が硬い場合は、さらに少しずつ加熱します。
今回はより手軽に作れる、電子レンジで温めて作る方法を選びました。
電子レンジで1分温めると、かなり熱くなるため、ドリンクに入れる前に冷水で冷やす必要あり。
【粒数】40gに含まれるタピオカの量は?
温めた冷凍タピオカには何粒のタピオカが入っているのか数を数えてみました。
結果は合計36粒でした。
タピオカドリンクを飲んでみた味の感想!うまい?まずい?
まずはタピオカ単体を食べてみると、ほんのり甘くもちもちとした食感があります。
今回用意したドリンクは、キリン「午後の紅茶 ミルクティー」500mlで、値段は税抜き78円。税込み価格だと84円。こちらはスーパーマーケットのイオンで購入。
上記写真はタピオカの20gと午後の紅茶100mlを入れたもので、タピオカ40gなら大体150〜250mlが適量かなと思います。
ミルクティーと飲んでみたタピオカは普通に美味しくいただけました。
ただし、もう少しタピオカに芯があった方が個人的には好みで、少しモチモチ感が強いタピオカだと感じました。
冷凍タピオカのアレンジレシピ
今回は一番オーソドックスなミルクティーでタピオカドリンクを作りましたが、自分好みのジュースを使ってオリジナルタピオカドリンクも作ることができます。
コカコーラやカルピス、三ツ矢サイダー、メロンソーダ、チューハイなどと合わせても美味しいと思います。
醤油などで味付けをしてタピオカ丼にするのもオススメです!たぶん...😅
商品のパッケージには、タピオカときな粉、黒蜜を使ったタピオカの和風デザートの作り方も載っています。
アレンジは無限大なので是非チャレンジしてみましょう!
1杯あたりの値段は?
今回購入した冷凍タピオカ(税込み価格322円)+ミルクティー(税込み価格84円)=合計406円。
タピオカ40g+ミルクティー250mlで、タピオカミルクティーを1杯作ると、1杯当たり203円という結果になりました。
スーパーマーケットではチルドカップに入ったタピオカミルクティーが150円ほどで買えるため、すこし割高感があります。
原価が安いと噂のタピオカなので、冷凍だしもう少し安ければ嬉しいですね。
業務スーパーでも冷凍タピオカが売っているので、そっちの方が安くて量も多いのでオススメです。ただし、こちらは売り切れが多いみたいです。
ローソンの冷凍タピオカ まとめ
近くのコンビニで手軽に買えるのは良いですが、冷凍タピオカが80gで322円という価格は、正直高く感じました。
通常のタピオカ専門店では、Mサイズに約70〜80gのタピオカを使用しているので、一回でその量を消費してしまいます。
値段は据え置きのまま、量は2倍位あっても良かったかも。
他のドリンクと合わせて、自分好みのタピオカドリンクが作れるのは良い点だと感じました。