去年はiPhone XRのブラックを購入し、今年はiPhone 11のブラックを購入しました。
どちらもカラーは同じ黒色を選択しましたが、新旧機種で色の違いはあるのか、写真で比較しながら検証していきます!
【比較】iPhone 11 黒とiPhone XR 黒の色の違い
それでは実際に、iPhone 11 ブラックとiPhone XR ブラックの色の違いを、新旧機種を並べて比較して見ていきましょう!
液晶画面ディスプレイの差は?
まずiPhone 11とiPhone XRは、どちらも同じ6.1インチの液晶ディスプレイを搭載しています。
左が2018年10月に発売したiPhone XR ブラックで、右が2019年9月に発売したiPhone 11 ブラック。壁紙は出荷時のまま。
画面ディスプレイ正面に関して言えば、どちらも色の違いはありません。
サイド(側面)の色の違い
次にiPhone 11 ブラックとiPhone XR ブラックの、サイド(側面)のカラーを見てみましょう。
iPhone 11とiPhone XRの側面は、アルミの素材を使用しているため、マットな質感となっています。
同じブラックですが、サイド部分を見比べてみると、色の違いがハッキリと分かります。
上記画像は「iPhone 11 黒」と「iPhone XR 黒」の上部。下が新しいiPhone 11で、上がiPhone XR。
iPhone XRが黒色だとすると、iPhone 11は濃いグレーの色に見えます。
上記画像は「iPhone 11 黒」と「iPhone XR 黒」の下部。下がiPhone 11で、上がiPhone XR。
ステレオスピーカーの穴数や、Lightning端子の位置は新旧機種でまったく一緒。
カラーも先ほどと同様、iPhone XRの方が黒色に近いです。
上記画像は「iPhone 11 黒」と「iPhone XR 黒」の側面。下がiPhone 11で、上がiPhone XR。
サイドボタンとSIMカードスロットの位置は全く同じ。
iPhone 11の方は濃いグレーなので、iPhone XRよりもアンテナのラインが目立っています。
iPhone XRはアンテナのラインと本体カラーが同化しているため、目立たず一体感があります。
もう一方のサイドも、サイレントスイッチ・音量ボタンの大きさや位置は同じ。
やはりこちら側も、iPhone 11の方がアンテナのラインが目立っています。
背面デザインの色合い・カラー
次にiPhone 11とiPhone XRの背面(裏側)を見てみましょう。
背面側はどちらの端末も素材にガラスを使用しているため、艶ありで鏡のように反射します。
背面はどちらも同じ色合いに見えますが、実際に見比べてみると、iPhone XRの方が黒に近い色をしています。
iPhone 11の背面はXRよりも薄い黒で、サイド部分と同じく濃いグレーのような色です。
どちらも黒というよりも、書道で使う墨汁(墨色)のような、少し薄い黒の色合いです。
背面はサイドよりも色の違いは少ないように見え、パッと見だと同じ色に思うかも。
上記2つの画像はどちらもiPhone 11で、光の当たり具合で黒の色合いが異なる。
【比較】カメラの高さ・出っ張りの違い
iPhone XRは背面のカメラがiPhoneの中で最も高さがあり、カメラの出っ張りがかなり目立っていました。
上記画像はiPhone XRとiPhone 6sのカメラの高さを比較したもので、iPhone XRのカメラはかなり出っ張っているのが分かると思います。
iPhone 11ではカメラの下に、四角い台座が付いたおかげで、カメラの出っ張りもあまり気にならなくなりました。
iPhone 11とiPhone XRのカメラの出っ張りを比較してみた画像がこちら↓
カメラの高さはどちらも同じくらいありますが、iPhone 11ではカメラに台座が付いたおかげで、出っ張りが抑えられているのが分かると思います。
iPhone 11とiPhone XR 色の比較 まとめ
どちらも同じカラーのブラックですが、実際に見た色はiPhone XRの方が色が濃く、iPhone 11はXRよりも薄い黒色でした。
より黒い方はiPhone XRでしたが、どちらも良い色合いのため、黒が好きな方はきっと気に入ってくれると思います!