100円ショップのダイソーで、iPhone用の全面保護ガラスフィルムが発売されていました。
パッケージを見る限り、かなり良さそうな商品だと思ったので、早速購入してみました!
全面保護ガラスフィルムの基本情報
まずは全面保護ガラスフィルムの値段やフィルムの種類を紹介します。
商品の正式名称は「全面保護3Dガラス(アイフォーン用)」です。※レシート記載より
ガラスフィルムの販売価格は?
ダイソーでは商品によって、150円とか200円などのちょっと値段が高い商品もありますが、この全面保護ガラスフィルムは100円で販売しています。
税込み価格だと108円。
全面保護ガラスを家電量販店などで買うと1,000円〜1,500円程度するので、この価格で購入できるのはかなり安いと言えます!
全面保護ガラスフィルムの種類
ダイソーで売っている全面保護ガラスフィルムは、以下のiPhoneに対応しています。
- iPhone 8/7
- iPhone 8/7 Plus
- iPhone X/XS
- iPhone XR
- iPhone XS Max
※黒と白のパッケージがありますが、商品に違いはないようです。
上記の5種類が用意されていますが、「iPhone SE/5s」用や「iPhone6s」用などはありませんでした。
画面サイズが大きい「iPhone 8/7 Plus」や「iPhone XS Max」のフィルムでも、値段は税抜き100円。
ガラスフィルムの付属品
全面保護ガラスフィルムの商品に入っている付属品は以下の通りです。
- 全面保護ガラスフィルム
- アルコールシート
- クリーニングクロス
ガラスフィルム以外に、画面をキレイにするアルコールシートとクリーニングクロスも付いています。
全面保護ガラスフィルムの機能一覧
- 3Dフルラウンド加工
- 特殊飛散防止
- 指紋防止
- 高透明度
- スムースタッチ
- 高硬度9H
ブルーライトや光の反射をカットする機能はないようです。
ガラスフィルムはパキパキ割れると、破片が飛び散ることがありますが、このフィルムには特殊飛散防止加工が施されているため、ガラスが割れても飛び散りません。
また、気泡が入りにくくなっていたり、埃や皮脂が付きにくいガラスフィルムになっています。
画面フルカバーガラス
最近のiPhoneの画面のフチは丸みを帯びているため、従来のガラスフィルムではどうしても画面全体を保護をすることはできませんでした。
しかし、このガラスフィルムには「3Dフルラウンド加工」が施されているため、画面のフチまでピッタリと保護します。
画面上部のノッチ部分には、FaceID用とインカメラ用の穴が4つ開いており、ノッチ部分も保護。
ガラスフィルムの材質と製造国
このガラスフィルムには強化ガラスが使われています。
また、画面のフチの部分にはPET(ポリエチレンテレフタレート)という柔らかい樹脂が使われているため、画面の丸みにもピッタリとフィットします。
この商品の製造は中国製で、企画・制作は大創出版。
【レビュー】iPhoneにガラスフィルムを付けてみた!
実際にiPhoneに全面保護ガラスフィルムを付けてみました。
使用したiPhoneは6.1インチ画面の「iPhone XR」。
画面保護ガラスフィルムはiPhone XR用を使用。ガラスフィルムのサイズは14.6cmx7cm。
ガラスフィルムの貼り方
ガラスフィルムの使用方法は以下の通りです。
- 付属のクリーニングクロスを使って、iPhoneの液晶画面の汚れを拭き取る
- ガラスフィルムの保護ラベルを剥がし、剥がした面を液晶画面に貼り付ける
- 置くようにしながらゆっくりと貼り付けると、気泡が付きにくくなります
位置がズレるとiPhoneの形状の影響でフィルムが浮いてしまうことがありますが、その場合は貼り直しも可能。
iPhoneフィルムを使ってみた感想
全面保護ガラスフィルムなので、普通のフィルムと比較するとフチまで覆うので安心感があります。
ガラスですが指もスムーズに動き、操作性も問題なく使用できます。
高透明度のグレアフィルムなので画面の発色が良いですが、人によっては画面の反射が少し気になるかもしれません。
またブルーライトカットの機能はないので、iPhoneの設定「Night Shift」を使って、夜間の光を調整しておきましょう。
ダイソーの安いiPhoneガラスフィルム まとめ
100円という安い価格ながら、1,000円以上するガラスフィルムと比較しても遜色がないように感じました。
この値段なら貼り付けに失敗しても、安い価格のため何度でも貼り直しができ、フィルムを貼り付けるのが苦手な方にもオススメです。
高いフィルムを買う前に、まずはこのダイソーの全面保護ガラスフィルムを買ってみることをオススメします!