イオンではアプリクーポンの他に、紙の割引きパスポートを配布しています。
イオンで買い物をしていたらちょうど貰えたので、実際に割引きクーポンを使ってみた感想を紹介します!
また、セルフレジでも使えるのか、割引きは何回でも利用できるのかも検証してみました。
イオンで貰えるクーポン券の種類
最近では「イオンお買い物アプリ」を利用した「毎日夜市クーポン」などが人気ですが、イオンでは紙のクーポン券の配布も行っています。
以下がイオンで貰えるクーポン券の種類。他にも多くの種類のクーポンがあります。
- レシートと一緒に自動発行されるクーポン券
- レジで貰えるクーポン券
- サンキューパスポート
サンキューパスポートは、イオンカードを使うと貰えるイオンカード会員様限定のクーポン券です。
【ブラックパス】割引きパスポートの入手方法
今回貰った割引きクーポンは、イオンのブラックフライデー期間にお買い物をしたときに貰えた「ブラックパス」というものです。
配布期間は2019年11月23日(土曜日)の勤労感謝の日の前後で、その期間中にイオンで買い物をすると、ブラックパスが貰えます。
使用できる期間は?
貰ったブラックパスはすぐに使うことができず、以下の4日間使用できます。
- 11月29日(金曜日)
- 12月1日(日曜日)
- 12月2日(月曜日)
- 12月3日(火曜日)
11月30日はお客様感謝デーのため、このクーポン券は使えないとのこと。
支払い方法は?
割引き対象の支払い方法は以下の通りです。
- イオンカード
- イオンカードiDでのクレジット払い
- イオンデビットカード
- 電子マネーWAON
上記以外にイオンマークのある提携クレジットカードも対象です。
対象外の支払い方法
以下の支払い方法は割引きパスポートの対象外です。
- 現金
- 商品券
- ギフトカード
- 金券
- 他社のクレジットカード
- 他社の電子マネー(WAON以外)
- WAON POINT
割引き対象商品
割引き対象の主な商品は、食料品や衣料品、暮らしの品などです。
割引き対象外商品
割引き対象の主な商品は、タバコやお酒(ビール・発泡酒など)、書籍・雑誌、ゲーム機などで、詳しくは下記の画像を参考にして下さい。
【レビュー】イオンの割引きをクーポンの使い方
それでは実際にイオンで割引きクーポンのブラックパスを使ってみた感想を紹介します。
有人レジでのクーポン券の使い方
まずは普通の有人レジでクーポン券を使っていきます。
有人レジの場合、会計の最初に店員さんにクーポン券を提示します。
- 割引きクーポン券を提示
- 商品のスキャン
- イオンカードやWAONなどで支払い
イオンカードや電子マネーのWAONが割引き対象の支払い方法なので、忘れないようにしましょう。
セルフレジでのクーポン券の使い方
↑上記画像はセルフレジの最初の画面で、「係員呼出」ボタンは商品のスキャン後に押す。
セルフレジでも割引きパスポートを使うことができます。
まずは購入する商品のスキャンをし、支払い方法の画面で店員さんを呼びます。
- 商品のスキャンをする
- 支払い選択画面で、「係員呼出」ボタンを押す
- 割引きパスポートを提示
- イオンカードやWAONなどで支払い
支払い選択画面は、クレジットカードや電子マネー、iD、QUICPayなどの各種支払い方法が一覧で表示される画面で、右下にある「係員呼出」ボタンを押して、セルフレジの店員さんを呼びます。
「係員呼出」ボタンを押さなくても、合図を送れば店員が来てくれます。
何度でも使える?割引きレシートあり
↑上記画像の黒丸には、店員さんの名前のハンコが押されています。
このブラックパスの券面には、「期間中のお客さまのご都合の良い1日」「※有効日当日は何度でもご利用いただけます。」と書かれています。
つまり、割引きを使ったその日だけ何回でも使うことができるということです。私はてっきり期間中の4日間で4回使えると思っていました。
しかし、1日目の11月29日に使った後に、店員さんに「次の日も使えますよ」と言われたので、試しに12月2日にも使ってみたところ、2回目でも普通に使うことができました!
実際に使えたレシートがこちら↓
どちらのレシートも購入した商品に、会員様割引の5%が付いていることがわかると思います。
イオンの店舗によっては1日しか使えない場合もあるかもしれないので、事前に店員さんに確認しておくのがいいと思います。
イオンの割引きクーポン券 まとめ
最近のイオンの割引きクーポンはアプリの方が多いですが、たまに紙のクーポン券が貰えます。
セルフレジでもクーポン券が使えるため、有人レジが混雑しているときにはセルフレジが便利です。